2022年09月01日

泣いても餅が貰えない件

■韓国製EVの米補助金除外に韓国国会
「米国に不意打ち食らった」
「政府は何をしていたのか」

   (朝鮮日報)

引用元
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/08/31/2022083180146.html

IRAによる韓国製電気自動車の差別問題が経済面に
おける最優先の議題として取り扱われるとの見方も
出ている。
(同)

この話題は傍から見てると本当に面白い。
他の国も皆同じ条件なのに、どうして
「韓国への差別問題」になるのかさっぱりですわ。
要は「韓国を優遇しないとは何事か!」で、
「韓国に被害をもたらすアメリカの法はおかしい!」
って主張ですからねー。

アレですよ。
日本の「ホワイト国外し」と対応がまったく一緒。
流石にNO!USAは拙いと察知してるのか、
押し掛け陳情団が相次いで米国行ってるようです。
でも、もう法案通っちゃいましたからねー。
今頃、騒いでもどうしようもないと思いますが。

この法律は米国で組み立てられ一定割合以上を米国で
製造されたバッテリーと核心鉱物を使った電気自動車
にだけ控除の恩恵を与える
(同)

そりゃ「アメリカ国内」のための「補助金」ですもん。
他国で、しかもアメリカ生産以外の材料(=中国産)
を使ってる輸入車は適応外でしょうよ。
他国の補助金が欲しいのなら「指定された材料」で
「現地生産」という、至極真っ当な要求ですよね?
どこに噛み付く要素があるのかわからんわ。

「投資すると約束したのに後頭部を殴られた!」
2025年に工場建てるって言ってたやつ?
………口約束だから信用されなかっただけでしょ。
それで差別だ撤回しろと大騒ぎ。
韓国以外の国は静かに淡々と対応中なんですが、
それについてはどう思うのかしら。
もう韓国の「泣く子が餅を多く貰える」ターンは
終わったと、一体いつ気が付くのでしょうかね…
posted by にょん at 20:31| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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