2022年11月27日

蔡英文総統、党首辞任

台湾の蔡英文総統が党首を辞任されましたね。
2024年まで総統職にはとどまるそうですが、
今後、対中政策の流れがどう変わるのか。
日本にとっては頭の痛い展開になりそうです。
ただ対中融和路線を取る国民党ですが、
「一国二制度にも台湾独立にも反対」という
立場のようですね。
つまり、つかず離れず現状維持。
しかし中国の目標はあくまでも統一ですから、
やはりこの5年内が鍵になるのでしょう。

となると、紛争は尖閣になる可能性大。
もっとも日本政府はミサイル撃たれても、
船舶侵入されても「遺憾」しか言えませんし、
多分武力侵攻されても「遺憾」だろうなー。
いや、冗談抜きにそんな気がしますよ。
かといって政権交代なんかしたら、
今すでに乗っ取られかかってるのに、
速攻で「譲渡」されちゃいますからね……
むーーーーどうしたものか<(`^´)>

問題はアメリカだな。
流石にアジアの覇権を渡すとは思えませんが、
転び方が気になります。
それによってはアレも現実味を帯びますね。
世界を中国と米国で二等分するって話。
与太話とも言いきれないですよ?
それに近い路線はあり得ると思う。
露骨にはやらないだろうけど。
安倍さんが生きててくれたらなぁ……
アレやらコレやら工作出来ただろうに。
岸田さんには無理芸だからのう。

posted by にょん at 02:49| Comment(0) | 日中問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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