2022年12月02日

侵略ウェルカムし隊

■「米軍への抵抗感が格段に薄まった」
反対運動への冷ややかな市民の声…
市民団体幹部は言う
「何となく軍拡を認めていてはいつか来た道だ」

   (南日本新聞)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/57694ac32ed5d9c777feab6361b9c6b0ab411272

頭ごなしに駐留に反対する人たちには違和感が
ある。「もっとお互いのことや海の緊張を
知ってほしい」
(同)

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なぜ「米軍への抵抗感が格段に薄まった」のか、
反対運動の市民団体は考えないのかな。
つまり「味方の友軍」だという認識からでしょう。
そしてその背景には侵略を繰り返す中北露の存在、
台湾有事への高まる危機感がある。
すでに尖閣は実効支配の一歩手前ぐらいで、
「何となく軍拡を認める」などどいう、
ぬるま湯レベルの話ではない筈。
しかし彼らはその点をスルーするのだな。

では軍事力無しでどうやって国防するのかというと、
「外交で友好的に解決」が彼らのデフォですね。
問題はそれが通じない国があるという事実。
独裁国家相手に通用しないのはウクライナで立証済。
それを踏まえれば「日本は武器も基地も持ちません」
なんて愚の骨頂もいいところ。
それって「抵抗しません、侵略OK」アピールですか?
侵略も防衛も一緒くたに考えるのがおかしいわ。

本当に戦争反対アピールなら、
中国大使館前でアピればいいでしょう。
なぜ、味方陣地でやっているの?
実は宮城県の方でも米軍の実弾射撃訓練があって、
そこでも市民団体の抗議活動があったのだけど↓

米軍移転・日米共同演習反対県連絡会事務局長:
「ウクライナへのロシアの侵略戦争で多くの人が
亡くなっている。こういう時になぜ戦争訓練を
するのか」
(東北放送)

……コメントが意味不明過ぎ。
「こういう時」だからこそ訓練すべきでは?
しかも「侵略戦争」で大勢死んでるのに、
「戦争訓練」をするなってさ。
この人も侵略OKアピールか。
何故か市民団体というのは「元凶」の国からは
ひたすらに目を背けるのよねー。
息を潜めていれば見逃がして貰えると思ってる?
独裁者から見れば敵国民なんて一緒だと思うけど。
もう「反戦市民団体」改め「侵略ウェルカムし隊」
とでも名乗ればどうでしょう。
posted by にょん at 13:47| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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