2023年02月02日

台湾有事におけるシーレーン

■日本は「巻き込まれる」のではなく当事者 
米シンクタンクの台湾侵攻シナリオ第2弾 
求められる政治の覚悟

  (夕刊フジ)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4665336cc3bdc28a921f715ac5ede7619eedbe6

中国国内の日本企業や従業員らに圧力をかけて
くる可能性もある。こうした状況下で、日本の
首相が米側に対して、「どうぞ基地をご自由に
使ってください」と即答できるだろうか
(同)

    ―――――――――

いまだに「台湾有事は内政干渉、日本は巻き
込まれるべきではない」という人達がいて、
暗澹たる気分になります。
この人達は日本のシーレーンを知らないの?

日本のシーレーンは、台湾とフィリピンの間に
あるバシー海峡から太平洋、つまり台湾南部や
東部を通過している

(シーレーンの基礎知識より)

有事前になれば中国が、
台湾周辺の海域を軍事封鎖するでしょう。
それによって中東からの石油も、
海外からの物資も全て日本に入ってこなくなる。
石油に至っては9割がこのルートとか。
もしそれが入ってこなかったら一体どうなるか。

エネルギーを輸入に頼ってる日本経済は、
価格暴騰で大打撃どころの騒ぎではなくなり、
またもやオイルショックの二の舞です。
確かに第二次世界大戦前夜と似ている状況。
違うのは今回は西側だということかな。
それを隠ためにに政府は国民へ「台湾友好」を
殊更アピールしているように見える。

日本は決して「台湾が友好国だから」という
理由でアメリカに追従しているわけではなく、
あくまでも自国の防衛線を守るためであり、
「当事者」なのは真実です。
しかし「なぜ尖閣を取られると拙いのか」も
「なぜ今抑止力が必要なのか」も曖昧なまま
「増税による反撃能力強化」だけが先走り、
肝心な危機感が全然見えてこないのが哀しい。

つか、そういう話はマスコミからも政府からも
まったく出てきませんね……(´-ω-`)
記事に「有事になれば中国国内の云々」あり
ましたけど、可能性どころか、有事の前に
邦人は人質にされるの確実ですわ。
スパイ容疑で一発ですよ。
その処置に関しては大方の予想通りでしょう。
何を甘ったれたこと言っているのやら。

そんななか、国会では与野党による
「お土産は公費か否か」合戦が繰り広げられ、
暗澹たる思いはもっと広がっていくのでした…

※1/30に拍手メールを下さった方と、
もう生理的に無理様へ、
追記より返信ありです(^^)/
あと、拍手有難うございました!


<1/30に拍手メールを下さった方へ>

件のマーベルではですね、
胸にブラックホールを持っていて物を凍らせる
能力とか、物語で他人の感情をコントロール
出来るとか、設定的には凄く面白いと思うの。
でもそれを禁酒会みたく集まって自己紹介する
時点でもうつまんないwww
ジェンダーフリーになると盛り上がり方法も
フリーになるんですねー(棒
このつまらなさはポリコレ以前の問題かも。

<もう生理的に無理様>

「同心円状に日本列島の陸の上を横切る図」
を先日見ましたよwwww
目が点になりました。
日本の下に地底海流?でも通ってて、
もしや韓国まで流れていくのでしょうか!?
いくら科学がアレな国だっつっても、
あれはないわ~あり得ないわ~~!
まあ、放出前に風評被害で塩の値段が上がる
くらい阿保な国ですから……(・_・)
確かに余計な汚名をきせられないよう、
日本も事前調査で反撃の準備は必要ですね。
posted by にょん at 23:15| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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