2023年02月16日

「国民情緒」アタックvs「経産省」ブロック

■「日本汚染水10年放出時、
韓国海域のトリチウム『10万分の1』増す」

  (中央日報)

引用元
https://japanese.joins.com/JArticle/301092?servcode=A00§code=A10

これは現在の分析機器では検出が難しい
程度の濃度だと研究陣は伝えた
(同)

    ――――――――

どんなトンチキシミュレーションで
処理水を韓国まで運ぶのかと思ったら、
至って普通の結果発表で草。
というか「影響なし」って単語が使えず
ちょっとでも「増す」を選んだの?
苦肉の策よの、中央日報よww
そして当然都合の悪い内容なので、
記事自体も短くひっそりと掲載……

まあ、でも、どんなに科学的な発表を
専門家がしたところで「集団国民情緒民族」
には響かないと思います。
だって「日本=悪」なんだもの。
そこが出発点なのは絶対に揺るがないので、
却ってユン政権への反撃弾になるのでは?
何せ放出前に「すでに海は汚染され海産物が
壊滅状態」とか平気で言う人達ですから。
……それ、自分ントコの原発被害だゾ。

ちなみにヤフコメ見にいったら
「科学的検証は無意味な国」で満場一致。
皆様、よくお分かりでwwww
マジで吹いたわ。
海水舐めて「ペッ!これは福島の処理水!」
とか本気でやりかねないレベルだもんね。
(何しろ五輪で食材にガイガーカウンターを
当てるという伝説を作った国である)

この件に関しては淡々とことを進めてきた
政府対応を評価したい。
つまり隣国との全ての対応においては、
「淡々と」「客観的科学的事実だけを伝え」
「相手と同じ土俵には決して上がらない」
この路線を貫くことが正解なわけですな。
向こうが「国民情緒」アタックなら、
こっちは「経産省」ブロック、
=倉庫で説明会(という名の塩対応)でね!



posted by にょん at 23:05| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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