■マンガの売り上げは2019年から4倍になり、
米国の出版市場全体の27倍の速さで
成長している(カイコレ様より)
引用元
https://kaikore.blogspot.com/2023/04/blog-post_21.html#comments
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いったいここにきて、何が漫画をここまで
押し上げているのだろう。
アメコミと日本の漫画の決定的な違い
とは何だろうか?
コロナ疫のせいだという人もいる。
アメコミはヒーロー物ばかりだとか、
ポリコレに忖度し過ぎて反発を買ったとか、
同じキャラで別物の作品が多すぎるとか、
価格のせい、本のサイズがバラバラだから
etc……
勿論一つの原因ではなく、
複合的な理由が組み合わさった結果と
言えなくはない。
アニメ化という窓口も要因の一つだろう。
この文化の垣根はとても低く、
飛び越えやすいという長所が大きい。
そして漫画というのは日本独特の
「目がものをいう」文化から始まっていて、
擬音で縁取られていても「一枚絵の美」
「ボディランゲージ」文化の集大成である
アメコミとは対極にあるといえる。
漫画はコマとコマ、行間と空白の間に
大量の情報を詰め込むから、
ハマると解読したくなる→情報を求めて
次の巻へ→欠けた巻を揃えたい→
気が付くとがっつりコレクター……
こうして本棚は漫画で膨れ上がっていく。
海外の反応を見る限り、
この漫画道にハマった人々は多いようだ。
個人的にはコロナ疫で志向が内向きに
なったところに漫画という「人間のコレクター
欲に火をつける媒体がぴったりハマった」
からだと思ってる。
人間は元来「思考」し「解読」し「研究」
する娯楽を好む動物だから。
面白い作品は追っかけていきたくなる。
漫画は一人の人間が描いているので、
(時間経過による絵柄の変化はあるが)
物語は軸がぶれずに続いていく。
多人数が関わるせいで物語が分岐する
アメコミとの絶対的な違いはここだろう。
要はシンプルな一本道。
「追いかけやすい」娯楽は執着へと繋がる。
そして永続性があるということは、
中毒性があるということ。
マンガを押し上げているもの――――
それは「娯楽への中毒性」だと考える。
※角刈り様へ、
追記より返信コメありで御座います(^_-)-☆
<角刈り様へ>
スウェーデンでは2017年から徴兵制が
復活していたのですね。
もう5年も前でしたか。
11か月間というのは結構長いなぁ……
やはりロシアの脅威というものは、
日本人の想像以上に大きいのでしょう。
隣国なのに日本ではウクライナまで
本当に他人事でしたからね。
国防の姿勢の違いを感じます。
それにしても国産戦闘機の長い歴史に
驚きました。
重武装国家スウェーデン恐るべし。
youtubeの動画も恰好良かった(^^♪
ところでちょっと横道にそれますが、
サーブ社のウィキみてたら、
ドラケンって戦闘機があったんですよね。
聞き覚えがあると思ったら「エリア88」で
風間クンが乗ってたやつでした!
日本ではとても人気があったそうで。
ミーハーですいません(汗
でもとても懐かしい……
よい情報を有難う御座いました!
2023年04月25日
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