2023年04月30日

視点を変えて未来を見れば

2070年の日本の将来推計人口は、
8700万人ぐらいになるらしい。

凄い減るじゃんと思うかも知れないが、
実は明治の頃なんて4千万ちょいで、
1億超えたのは1970年代。
正直この100年の人口増加の方が
超無茶ぶりだったとも言える。

歴史人口学者の鬼頭氏によると、
「人口が減っていくと、労働力が足りなく
なると言われるが、それは人口問題では
なくて、経済問題(略)そのときどきの
食料とエネルギーの生産量が、人口規模
を決めてきた」
(ナショジオ)

ならば再び行き過ぎた人口過度を、
何らかの力が押し戻しにきてるのかもと
スピリチュアル風に考えてみれば、
40年やっても駄目な少子化対策に
何となく納得がいく気がするのです。

列島がまた適正人口に戻ったとして、
多分「高齢化」の問題はそのまま残る。
「少子化」は適正人口で生産量が
増えればそれなりに解決すると思うけど、
やたらと伸びた寿命&孤立した余生を
おくる人々をどうするか?

私は一家に一台、介護・介助ロボットを
政府が置けばいいと思うんだ(・∀・)b
現金ばら撒くより黄金の価値があるぞ。
今すぐには無理でも、数年後くらいには
可能にならないかな?

日本人はアイボのお葬式をするくらい、
無生物でも愛する民族だからね。
移民入れるより摩擦は少ないと思う。
人間型2足歩行は無理があるから、
R2-D2みたいなズングリタイプがいい。

マスコミは「人口が減る!国が終わる!」
しか言わずに不安や絶望感を煽るけど、
視点を変えて未来を見る必要性を、
彼らこそ発信すべき媒体なのにねェ。


posted by にょん at 12:27| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください