■「カエルの鳴き声がうるさい」
田んぼの持ち主に苦情→「理不尽すぎる」
「無茶言う人だ」驚きの声広がる
(まいどなニュース)
引用元
https://maidonanews.jp/article/14918988
ーーーーーーーーー
「田んぼの持ち主様へ
カエルの鳴き声による騒音に毎年悩まされて
います。鳴き声が煩くて眠ることができず
非常に苦痛です。
騒音対策のご対応お願いします。
近隣住民より」
…………(゜o゜)…………
ネタかと思ったわ。
いや~自然界の音にまで苦情を言う人が
いるんですね!
吃驚です。
子供の声や車や犬ならまだ分かるけど、
田んぼのカエルかぁ。
そりゃ、大合唱は確かにうるさいけどさ。
季節の風物詩でしょう。
あれを騒音扱いってどうなの。
普通に「自然環境音」だと思うけど。
毎年ってことは最近越してきたばかりでも
ないだろうにねー。
気になって気になって眠れないのね。
でも先住者はカエルさん達の方だし、
田んぼの持ち主にカエルを駆除しろという
のはちょっと無理がありますよ……
自然界は生態系で成り立っているので、
言われるままカエルさん達を淘汰したら、
別の生き物が大繁殖してしまいます。
これはやはり後からきた方が、
先住者に譲って諸対策をすべきかと。
窓に防音対策をするとか、耳栓とか。
そういえば除夜の鐘も、園児の声も、
騒音扱いされたりする現ニッポン。
そのうち、ありとあらゆるモノ・音に、
イチャモンがきそう。
雨音が煩いとか(気象庁に文句?)
コンビニのチャイムとか、パトカーの音、
お祭りの音が煩いから中止しろとか
絶対言い出すと思うわ。
昔、音のプライバシーなんて無かった
時代もありましたけどね。
今は個人をガッチガチに守っているから、
入り込んでくる音に耐性がないのかも。
でも歴史文化を守る上でも、
季節の風物詩は残していくべきだと思う。
消え去ってからでは遅いのだから。
2023年05月30日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください