2023年06月18日

日本人の「集団主義」

■日本人こそ日本を全然知らない衝撃…
じつは「日本人は集団主義ではなかった」
という事実

  (現代ビジネス)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/2905a29a1e1d4e62611b4eb4c703d876b6f85e6b

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ちなみに集団主義の定義は↓
「個人や国家よりも社会集団に対して
価値を置く思想、或いはその傾向」。

この記事では実験にて同調率の平均が
アメリカと同等(25%)だったことが
根拠として挙げられているけど、
国家の成長上、まずは「家」という概念の
器を重視する時代が長く続き、
それが崩れた後「個人」の時代に至るから、
おそらくどの先進国でも似たり寄ったりの
数値になると思いますよ。

日本がやたら「集団社会」「同調圧力が
酷い」イメージで語られるのは、
「何時でも整然と並ぶ」
「同列、平行を求められる」
「他者に迷惑をかけない」
ことが肯定・奨励される社会だから。

ここだけみると確かにそうみえますが、
しかし日本人が「集団主義」かというと
ちょっと違うな……という気がする。
個人的には日本は「集団社会」だけど
根っこは「個人主義」だと思います。
歴史的に個人を抑制し続けた結果、
極端な集団社会が出来あかった、と。

例えば世界に先駆けて少子高齢化した
のは、利己的な世相が原因でしょう。
(家の概念が壊れ個人主義に戻った)
例えばあれだけ欧米に追従する社会にも
関わらず頑なにチップ文化が根付かない。
(同じく寄付等の福祉思想も薄め)
宗教的な枷がない国なので、
摩擦の代わりに同調圧力で補った感じ。

ちょっと横にずれますが、
日本人が韓国人に感じる違和感も、
結局ここにあると思いますね。
つまりなぜ、ああも他人(他国)に執着
するのか分からないという……
こちらからすると上でも下でもどうでも
いいじゃないかとしか思えませんからね。

※角刈り様へ、
<続き>より返信コメありです(^^)/


<角刈り様へ>

お返事が遅くなってすいません(汗
取り合えず眠くて眠くて……
過重労働真っ最中です。
考え事をしようとすると寝落ちしてしまい
困っておりますよ。

そうそう!
「マッドハイジ」の予告編、見ましたよ!
いやぁ~ぶっ飛んでましたわwww
スイス映画なのねwwwいいセンスです!
ペーターがイカスぜ(≧◇≦)
そしてやっぱり出てくるオタクアイコン、
日本刀www
あーーあの適役の人、リコ君だったんだ。
いい感じに年を取ってましたね。
意外なところで見かける懐かしい顔は
嬉しいような感慨深いような……
面白い映画をご紹介有難う御座いました!
posted by にょん at 09:39| Comment(0) | 日本文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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