■「男がつらい社会」、
日本は本当にこれでいいのか
(東洋経済ONLINE)
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee354402d71780113a01eb3f28d6adb4c1349dad
「政治」(指数は5.7%)(略)「経済」
(指数は56.1%)でも、同一レベルの
労働における男女の収入格差や、
女性管理職の少なさなどが指摘(同)
ーーーーーーーー
「ジェンダーギャップ指数報告書」で、
日本は146カ国中125位だそうです。
凄いなぁ。
色んな意味で極端な国だこと…(゜o゜)
しかしこれは少子化の原因ともリンクして
ますからね、捨て置けない問題ですよ。
「教育」の指数は99.7%、「医療」の
指数は97.3%で、「男女平等に近い」
(同)
結局、如何に平等な教育を受けたと
しても、社会に出れば「収入格差」という
壁にぶち当たって挫折するわけで。
特に地方企業は露骨。
平気で下回った最低賃金を提示したり、
余りにも男女格差が酷すぎる。
女性管理職の少なさっていうのは、
やっぱり妊娠・出産のリスクが大きいから。
結局、仕事・子育て・家事は管理職で
あろうが無かろうがのしかかってくるもの。
皆が皆、耐えられるほどタフじゃないし、
管理職を忌避する傾向は今のままだと
変わることはないと思われ。
賃金に関して言えば男性は女性よりも
確実に恵まれているよね。
しかしそれに伴う義務・社会的抑圧は
確かにあり、正確にいうと「は」ではなく、
男「も」つらい社会だと思う。
この国は長い間、その仕組みで動いて
きたから社会全体が凝り固まってしまい、
今や澱んだ川の流れになっている。
それを浄化するには小手先の「教育費の
ばら撒き」なんか意味がないよ。
大元から浄化しなくっちゃ。
私はまず非正規をなくすことから始める
べきだと思う。
本当にこの派遣制度って糞だよな。
日本が格差社会になった元凶です。
今の昭和脳の世代が去って、次の世代に
切り替わり、旧い体制を切り替わるには
まだまだ長い時間が掛かりそう。
2023年06月25日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください