2023年10月14日

モノクロ漫画は想像性の塊

■ホリエモン
「『鬼滅の刃』で10年遅れた」 
日本の“モノクロ”漫画文化に持論

  (スポニチ)

引用元
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/09/28/kiji/20230928s00041000560000c.html

堀江氏は「(日本でも)一気にウェブ
トゥーンにやられるんじゃないかと思って
いた」とした
(同)

   ーーーーーーー

で……「やられ」ましたか?ww(・∀・)
鬼滅で10年遅れたって意味わかんない。
モノクロ作品が大ヒットしたから?
フルカラー>白黒って持論らしいけど
逆張りか、はてまた、ただの馬鹿者か。
この人、商才はあるのかもしれないけど、
多分美術の評価は1とかだったんじゃ?

カラーとはいえ4コマ漫画みたいな流れの
ウェブトゥーンと(某所でカラー紙芝居
と呼ばれておりましたなww)
見開き使ってドンドンと流動的にコマが
動くモノクロ漫画と。
まあ、プラットフォームが違うのだから、
比べるのも実は無意味なんですけどね。
結局は読者がどちらを求めるか、なだけ。

ただフルカラー>白黒と決めつけてる
あたり成金趣味的に頭が悪い感じ。
例えばカラーで描かれたヒャッハ―図と、
真っ白な中に黒で描かれた鮮血がバッと
飛び散ってるのと、どちらがインパクト
あると感じます?
モノクロ漫画って想像性の塊なんですよ。
(白黒は何起こってるのかわかんなーい、
などという想像力欠如マンは問題外)

カラーにはカラーの、白黒には白黒の、
美点があり存在意義がある。
日本には独特のわびさび文化があるから
モノクロは特に受け入れやすいの。
そこに文化的優越性はないのですよ。
なのに上下でしか物事をはかれないのは
他人事ながら哀しいことだと思うけどね、
ホリエモン。

そもそも何故「追い越さないといけない」
のかーーーーこういう形態もあると共存
すればいい話なんだがな。

※元は同じ神様なのに、ユダヤ・イスラム・
キリストも結局「共存」は出来なかった……
日本だと八百万の神の1柱ですけどね。
人間の創造力とは、かくも深く大きく、
なんて不合理なものなのか。

そういえば何で神様を「1柱」を呼ぶのかと
いうと、神道では大きな樹木を御神体と
してお祀りするため「樹木=大黒柱」、
つまり柱で数えるのだそう。
まあ流石に「一本」じゃ失礼だもんなww
posted by にょん at 04:50| Comment(1) | 日本文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ホリエモンは以前に寿司職人の修行の無意味さを語っていたこともあったと思います
彼は漫画のコマ割りとか寿司職人が修行で身につける技術の差とかが理解出来ないのだと思います
要ははっきりと数量化できるものしか認識できない、のかな?
まぁ別に会った事もないのでわかりませんが
漫画とウェブトーン?を比較する際によく見開きが挙げられますが、それも含めてのコマ割りが重要だと思います
個人的には、演出とでもいうべき部分なのだと感じます
ここの出来次第で受ける印象が全く違います
それとスマホ画面には云々もよく見ますが、別にスマホ画面で従来の漫画も見られますけどね
いい加減体も衰える年齢の私でも、昔のスマホで普通に本の漫画が読めます
言っている人はよほど目が遠くなった方なのでしょうか?
また韓国のウェブトーンの場合、所謂アメコミ方式で作成するようで、版権とかも出版社などに帰属するとききます
こういった点も、あくまで商売であり仕事でしかなく、日本でももちろん同じ面もあるとはいえ、好きでやる好きだから極める、こういった意識が希薄だと思います
正直日本の作った道開いた世界を兎に角追いかけてきて、そこに土足で踏み込み国家民族を上げて焼き畑で荒らしていく
これが産業から文化まであらゆる面に及ぶ、そんな半島が心底悍ましいです
Posted by もう生理的にムリ at 2023年10月14日 16:33
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