2023年10月20日

まだまだ燻る虐待条例

■「留守番は虐待」
埼玉県の「トンデモ条例案」が示唆する、
日本経済に立ちはだかる大きなカベ

 (現代ビジネス)

引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f336220e7c805c38d413d2cf53d961dff1201be

このような条例案が可決寸前まで行く
社会風潮というのは、日本経済の成長に
とって逆風であることは間違いない
(同)

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いまだ燻るこの問題。
条例案出した議員は「説明不足だった」
と言い、単に撤回しただけなんだよね。
……説明不足?どこらへんが?
つまり案自体に問題はなかったが、
国民の意識が遅れてるって認識なわけだ。
この官民認識の違いは大き過ぎないか。

そもそもこの案が真っ当に動くには、
一日中家にいて子供を見守る人間が
必須なわけでしょう。
しかもゴミ出しすら虐待になるなら、
24時間密着出来る人間でないと無理。
今時、専業主婦の方が珍しいのに、
前提に無理があるというもの。

「家庭の中で働き手が一人という形態は
相応の経済力がないと成立しない」
(同)

まさに日本の状況はこれに尽きるよね。
まずはこの現実を何とかすべきでしょ。
やたら「欧米ではそれが普通~」コメが
あるけど、ここは日本で欧米じゃないもの。
日本でも共稼ぎ世帯が一般的なのに、
シッター文化もスクールバス制度もない。
受け皿を作らずに法だけ作る??
法整備の順序が逆だと思うけど。

「欧米がすることは日本もしなければ」
「欧米と同調しない日本は遅れてる」
こんなくだらない考え方はないよ。
でも一部の政治家は、己の夢想のために
法を作ろうとばかりしている……
この法案を通そうとした議員達を、
次の選挙では見直すべきかと思います。

※拍手、コメント、有難う御座いました!
とても嬉しいです、デへへ(≧◇≦)
どうやらちょっと寒くなるみたいです。
この寒暖の差が体に悪い。
体調管理が大変だ……

posted by にょん at 05:53| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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