■京アニ放火は「妄想」の影響か否か
2人の鑑定医、証言真っ二つ
(京都新聞)
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/54e8ea277f5f20cff5a361965ea960675f306e64
弁護側は妄想の影響で、責任能力の
ない心神喪失か、著しく低い心神耗弱の
状態だったとして、無罪または刑の減軽を
訴えている(同)
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この手の裁判で毎回思うのは、
殺人(しかも大量殺人)をしたことと
精神疾患をなぜ結びつけるのか?
原因が「妄想」であったとしても、
「大量殺人」に変わりはないというのに。
「責任能力」の有無で無罪にするのは、
被害者の存在をないがしろにしている。
原因に情状酌量の余地はあるとしても、
それは「責任能力」とは別問題でしょ。
弁護側はいつもすり替えて弁護するが。
(まぁ、それがお仕事だけど)
今回の事件はそれが特に顕著で、
「妄想」なら「他人を殺してもいい」とでも?
それを免罪符に認めるというのなら、
それは絶対法の方がおかしいよ。
そもそも刑事責任を問えるのが
「普通の?思考の持ち主」とする前提が
変だと思うんだよね。
そこを争いの焦点にせず(殺人の)事実
だけを論点にするべきなのでは?
鑑定士が二人いて、結果が二つ出る。
そりゃあ精神鑑定とは難しいものでしょう。
人間はプログラムみたいに0と1だけに
分けられないからね。
どこまでいっても、有耶無耶な網目状態だ。
それに無理やり白黒つけるわけだもの。
事実だけで判断するなら「死刑一択」。
少なくとも「無罪もしくは精神療養」は
ないと信じたい。
※今期アニメは「薬屋のひとりごと」が
とても面白い(*´ω`*)
ニコ動で見てるけど、たまに「この流れ、
意味ワカラン」と書き込んでる奴がいて、
行動の裏を読み取れない(他人の思惑を
察することが出来ない)人達が確かに
いるんだなぁ…とちょっとビビった(-.-)
2023年10月31日
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