2024年01月12日

リスペクトvs文化の集金

えーー韓国メディアによりますと、
「2023年は日本の大衆文化が米国を征服した年」
……らしいです。

■Kカルチャーの米国征服?Jカルチャーの逆襲が
始まった  
(朝鮮日報)
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/01/01/2024010180006.html

本当にねェ。
日本と戦わないと死んじゃう病か何か?

今年は米国で自国のあんなもの・こんな作品が
ヒットしました、で済む話なのになぁ。
なぜいちいち日本を絡めて勝敗を決めたがるのか。
しかもタイトルの「逆襲」ってナニよ。
逆襲の前には完全勝利があったはずだけど、
そんな事実は聞いたことがないゾ。

「日本が長年倉庫に積み上げてきた文化商品の、
最初の本格的な米国侵攻」だそうな。
いや、別に侵攻とかしてませんし、最初でもないし。
「倉庫に積み上げてきた」ってどういう状態よ。
お蔵入りしてたって意味かしらん。

しかもネトフリドラマが好評だと
「米国でついに意義深い集金を始めた」とか
言っちゃうあたりがねwww
如何にも、、、デス(´-ω-`)
底が浅すぎて抜けちゃってる感じだなぁ。
……金勘定しかないのかな、ないんだろうね。

まぁ、珍しく「日本の内需市場向け」文化について
言及してる記事ではあるけれど、サブカルだろうが
何だろうが文化ってのは「リスペクト」から始まるの。
そういう価値観が根付いてないから「集金」だの
「征服」だのという言葉しか出ないのでは?

ちなみに記事についてるイラストですが。
Kのマントを翻す正義マン?の前に立ちふさがるのが
札束握ったゴジラってのがねwww
屈折してるというか何というか……
実に独特な感性だわね。





posted by にょん at 05:34| Comment(0) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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