2024年02月05日

「威嚇」の次は「実力行使」

とうとう中国が尖閣で退去警告を出し始めました。
威嚇行動も次の段階に進んだということ。
当然「威嚇」の次は「実力行使」となるでしょう。
さあ、日本政府の覚悟が問われる時がやってきました。

■中国、尖閣領空で退去警告 
海警船、自衛隊機に

  (共同)
https://news.yahoo.co.jp/articles/df065cd77a26e485194cbe2cb45be21be693a3d5

これは政府の公式見解を聞きたいですね。
最早「遺憾砲」で済まされる段階ではありませんよ。
「受け入れらないので国としてはこう対処します」
国民が聞きたいのはその対処法。

敵が突撃命令を出してるのに、
こちらは俯いたり他所をむいたりしながらゴニョニョ。
防衛費がちょっぴり上がろうと役には立たず。
そりゃあ軍事国家の相手にはなりませんわ。
いい加減、そのあたりをハッキリしたらどうですか。

領域侵犯が日常茶飯事になって、
じわじわと実行支配が進んでいる状態なんですから
まさか「取り合えず穏便に」「時間稼ぎして」
「アメリカの動きに合わせておいて何とかしてもらう」
なんて他力本願は……考えてませんよねェ?

いくら自民党が経済連に頭を押さえられてるとしても、
軒を貸して母屋取られちゃどうしようもない。
海保が頑張ってるけどやれることには限度があるし、
目先の沖縄知事は中国の手先。
マスゴミもこぞって「報道しない自由」だもの。

弱い輪から攻めるのは鉄板でしょう。
多分、中国は台湾より先に尖閣を取りにくるよ。
正直、今のままだと本当に取られるね。
そうなったら竹島・北方領土の二の舞。
櫻井さんの問いかけた「祖国のための覚悟」って、
こういうことだと思います。

極論だけど戦争を回避するために、
「尖閣を渡す(領土放棄)」
「アメリカにも中国にも巨額の支援をする」
とかの選択肢もある。
当然資源は取り上げられ、属国扱いとなり、
国民は過重税に潰されて国はガッタガタになるが、
取り合えず(当座の)戦争は避けられる……
要はウクライナになる覚悟があるか、ないか。

「戦争をしたいか・したくないか」ではなく、
「侵略に対する覚悟を持てるか・持てないか。
その場合、どう対処するのが国として最善なのか」、
岸田さんは今一番にそこを明確にすべきだね。

※サッカーアジアカップで試合終了後に韓国
サポーターがゴミ拾いをしたそうです。
えーーー多分「ゴミ拾いは韓国の伝統文化」
「ゴミ拾いの起源は韓国」となるのでは………
と思ったらもうなってた模様wwww
しかももう「飽きた」らしい……早っ!






posted by にょん at 05:18| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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