2024年04月17日

使い勝手のいい「遡及法」

■再び政治争点化する悲劇 韓国・高校生ら
304人犠牲のセウォル号事故10年

  (産経)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4842425425e267d305c74e43a14b9c8cddfa15b7
  ーーーーーーーーーーーーーーー

遺族団体は「完全な真相究明と責任者の処罰
こそが別の惨事の防止につながる」と主張
(同)

あの事故からもう十年になるんですね。
原因は船舶の不正改造と過重積載、
船長の対応も含めた救助体制のミスでしょう。
ほとんど解明されてると思うし、
当時のパク・クネ大統領も退陣させられてるのに、
これ以上何をどうしたいのやら。

確かもう何回も調査チームが組まれて、
同じ報告が何度もなされているのに、
いまだ「完全究明ではない」との声が上がる……
梨泰院事故も同じパターンの模様。
被害者パフォーマンスの激しい国ですから、
要求ときたら天井知らずですわ。

まーーー今回野党が勝ちましたからね。
次は特別法案が通るでしょう。
被害者ビジネスがますます栄えますなぁ( 一一)
本来なら謝罪を求めるべきは文政権のはず……
でもそこは思いっ切りスルーなのよね。
そういうところは「遡及法」じゃないんだ?
日韓問題にも言えることですが、
実に使い勝手のいい解釈法ですな。

しかしセウォル号の後でも法律が改善されたとか、
刑罰が厳しくなったとかは聞きませんね。
死を悼むことは大切だけど、
やるべきことは「政争の道具化」じゃないはず。
あーーでも日本の野党もやってることは一緒かぁ……
なんでもかんでも政争化するもんね、あの人ら。
他所のふり見て我が身を直せ。
うむ……まさに隣の国は反面教師。








posted by にょん at 04:18| Comment(1) | 日韓問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バージニア工科大学銃乱射事件、梨泰院ハロウィン事件の犠牲者たちも「ハヨ訴求して裁かんかい!」と待っていますよ。
Posted by 匿名 at 2024年04月17日 21:03
コメントを書く
コチラをクリックしてください