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■なぜ日本人は「小さいもの」に夢中になるのか?
…「日本の昔話」「ポケモン」「たまごっち」の
「意外すぎる共通点」
https://news.yahoo.co.jp/articles/01f19f4401a1ffca07cfb565a35694a15237e04e?page=1
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これはちょっと面白い記事。
そうそう、なぜか日本人は「小さきもの」や
「可愛い」ものが大好きな民族なんだよねーー。
あと、「丸っこいモノ」にもやたら弱いと思う。
キティとか、ピカチュウとか、アンパンマンとか……
目もまん丸(というか、点)。
口よりも目で語る文化で丸重視は興味深い。
ついでに盆栽とかがそうだけど、
「ぎゅっぎゅっと詰め込まれた世界観」が大好き。
小さい宇宙に神でも見出しているのか、
はてまたオタク文化が行き着いた先がそこなのか。
小さくて、丸くて、ギュウギュウ詰め……
うん、それって薄皮饅頭だな。
要するに「薄皮に内包された内宇宙」とは、
「饅頭信仰」を表すものであり……ン?
思うにこれは一万年にも及ぶ縄文時代、
進化もせずに日々ワチャワチャと、
土器や土偶を作っていた名残ではないだろうか。
現在のオタク気質な国民性は、そんな古代から
脈々と受け継がれてきたものだと思われる。
ちなみに、かぐや姫も桃太郎も一寸法師も、
日本の昔話は「異形の小さき者」が人間の手で
育てられるという異人種SFの宝庫である。
まあ「竹」や「桃」で再生されるという点で、
一種のカーゴ(乗り物)神話だとも言えるけど。
2024年04月25日
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