2024年04月25日

オタク気質の源流

    ーーーーーーーーーーーーーーー
なぜ日本人は「小さいもの」に夢中になるのか?
…「日本の昔話」「ポケモン」「たまごっち」の
「意外すぎる共通点」

https://news.yahoo.co.jp/articles/01f19f4401a1ffca07cfb565a35694a15237e04e?page=1
    ーーーーーーーーーーーーーーー

これはちょっと面白い記事。

そうそう、なぜか日本人は「小さきもの」や
「可愛い」ものが大好きな民族なんだよねーー。

あと、「丸っこいモノ」にもやたら弱いと思う。
キティとか、ピカチュウとか、アンパンマンとか……

目もまん丸(というか、点)。
口よりも目で語る文化で丸重視は興味深い。

ついでに盆栽とかがそうだけど、
「ぎゅっぎゅっと詰め込まれた世界観」が大好き。

小さい宇宙に神でも見出しているのか、
はてまたオタク文化が行き着いた先がそこなのか。

小さくて、丸くて、ギュウギュウ詰め……
うん、それって薄皮饅頭だな。

要するに「薄皮に内包された内宇宙」とは、
「饅頭信仰」を表すものであり……ン?

思うにこれは一万年にも及ぶ縄文時代、
進化もせずに日々ワチャワチャと、
土器や土偶を作っていた名残ではないだろうか。

現在のオタク気質な国民性は、そんな古代から
脈々と受け継がれてきたものだと思われる。

ちなみに、かぐや姫も桃太郎も一寸法師も、
日本の昔話は「異形の小さき者」が人間の手で
育てられるという異人種SFの宝庫である。

まあ「竹」や「桃」で再生されるという点で、
一種のカーゴ(乗り物)神話だとも言えるけど。




posted by にょん at 04:30| Comment(0) | 日本文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください