2024年05月28日
政府が示すべき選択肢
すーーっかり忘れておりましたが、
2019年の4月に始めたこのブログも、
何と丸5年になっておりました。
ちなみに初出記事は「魔改造大国にほん」。
あ、宜しければこちらよりドーゾ(^^;
http://nnyon.seesaa.net/article/465363286.html
↓
大国でも小国でもなく、
西洋とは全く違う、アジアの中ですら特殊な位置に
あり、1500年以上もの間、皇室を維持し、
植民地にされる事無く単一民族で国を存続させ、
言語は難解だが識字率は恐ろしく高く、
国民は平均的に長生きで、
島国ゆえのガラパゴス化した技術産業と、
神道と仏教を融合させたアニミズム的な宗教観、
経済学者を困惑させる謎な経済構造と、
独特の大衆文化と食文化があり、
細長い国土は寒冷地から熱帯地方までバラエティに
溢れ、都市部以外は海と山々からなる、
自然に溢れたとっても古い国なのである―――
ちょっ、文章長ェよ。
鯱張り過ぎてガイドブックみたくなってますなww
当時は確か、言いたいこととか日韓問題に対する
鬱憤がものすごく溜まってたんですよね、私。
日本はそんな国じゃないんだよッ!(怒)みたいな。
…まぁ、言ってることは、今とほぼ一緒のようですが。
それは兎も角として、あれから5年。
取り巻く問題はより泥沼化しちゃった気がしますねーー。
特に内側では少子化と高齢者の問題と経済停滞。
もう「少子高齢化をどうするか~」なんて、
悩んだり議論するラインをとうに超えてると思いますよ。
つまり次の「選択する」ステージに入ってる。
今は子供も高齢者も同時に救おうとしてるでしょ?
だけど財源はどうしたって限られる。
ならば選択するしかないのでは?
増え続ける高齢者をただ延命させていくのか、
微々としか増えない子供にお金をつぎ込むのか。
政府がいくら「高齢者になっても働くのが幸せ」と
ハッパをかけても、無理なものは無理なんです!
そろそろ誤魔化し騙しも限界にきてるのだから、
今こそ政府は国民に問うべきなんだろうけどなぁ。
そういう気概というか、
決断力のある政治家がこの国にはいませんのでね……
この問題は移民が入ってきても解決されません。
だって結局は「社会保障」の問題だから。
欧米をみるにかえって破綻しちゃってますよね?
つまり移民は一時しのぎにしかならない。
被害がより拡大、拗れるだけでしょう。
このまま先送りしても行き詰るだけ。
少なくとも自国民も救えないのに、
不正滞在者を救うのは止めてもらいたいです。
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください