2024年07月08日

水泳授業の必要性

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猛暑日にプールサイドで授業見学
「帰宅後に発熱」怒りの投稿に大論争勃発…
専門家は「個別に対応するしかない」

  (FLASH)
https://news.yahoo.co.jp/articles/138dcc8c39b6d4063efa165261639b49dcb96e11
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高知の小学生が水泳の授業中に溺れて亡くなった事件で、

「水泳の授業そのものをなくせ」なんて声が出てますがーーー

ことが起きると「あれもこれもなくせ」っていうのはちょっと……

感情的・極論過ぎでは?

無くすのは簡単だけど、復元するのは大変ですよ。

私は水泳の授業は最低限必要だと思う。

水泳……というか低学年のうちに「水に慣れること」が重要。

同僚に泳げない人がいたけど、両親も泳げなかったそうで、

水泳の授業も全然受けてないって言ってた。

小さい頃に「水は怖い」って思いこんでしまうのは、

危険回避の点からしてもまずいし、人生絶対損します。

だからせめて低学年の間だけでも「水の危険度」と共に、

「水泳の楽しさ」を教えてあげて欲しいのよね。

少子化でプール維持や人員確保が難しいのなら、

それこそ民間のスイミングスクールと提携するとかして、

水泳の授業だけでも残せないだろうか。

高学年は個別にスイミングスクールに通ってもいいのだし。

選択の可能性を広げるのも学校教育の一環じゃないかな。

ところで記事の猛暑日のプール見学の話ですが……

そういえば昔は水泳だろうが陸上競技だろうが、

見学者は炎天下の中、体育座りで見学だったわよねェ~。

教室で自習なんて温情はゼロ!

考えてみれば病人に酷い仕打ちしてたもんですわ(o|o)

ふーーん、今は学校によって対応が違うのか~。

しかし、それはそれでどうなんだろ。

マニュアルには煩いくせに、そんなところは妙にアバウトなのね。

まあ、自習させるにも見守り人員が必要だしなーー。

……なかなかに難しい問題ですわ。


posted by にょん at 05:10| Comment(1) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本では火災時に消防車両がプールから取水しており、都市計画に組み込まれているのでしょう。私の子供の頃は着衣水難訓練はしてませんが、最近はほぼすべての若者は体験しているので、釣り船などでライフジャケットの着用もしっかり守っていることでしょう。武道の訓練などが典型ですが、マニュアル本を読んでいきなり実践できるものではありません。息継ぎは吐くだけでイイと教えられても実践するまでは理解できないでしょう。受験エリートばかり量産して自分で身体を動かさない者は他者の仕事を理解できません。また、恨国政府はソウル一極集中に頓着していないどころか、愚民たちが防弾壁マンションを購入して地価を支えてくれることを願っているからこの先、小・中学校にプールを造ることは無いでしょう。
Posted by 匿名 at 2024年07月08日 22:52
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