2024年09月13日

「女の敵は女」の根底

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「生理休暇なんて甘え!」「ピルはふしだら!」
女の敵が女になる理由。
60代母 VS 30代娘の確執に見る
「自分はこんなに我慢してきたのに…」の呪縛

   (FORZASTYLE)
https://news.yahoo.co.jp/articles/671891fcd9cae4b8d405036a8fa305bb1e52ae40
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えっ、母60代!?(゜o゜)

70・80代以上の人の話かと思った。

まあ、確かにいることはいるけどね。

何か知らんけど、価値観が昭和初期で止まってるような人達が。

ただ生理休暇に関して感じるのは、

浸透率が低いのは「医師の診断書などが必要ない」せいかと。

診断書がないと「休む根拠(説得力)」みたいなのが無くて、

かえって取りづらい気がする。

特に上司が男だとねーーーやっぱり理解されにくいんじゃないかな。

だってどんなレベルの、どんな痛みとか分からないだろうし。

そもそも本当に生理の重い人は貧血やら何やらで病院にかかってるよ。

むしろ診断書があった方が安心して休めると思うけど。

後、記事内の母親に限っていえば……

これはまさに「女の敵は女」の好例かも知れないとオモタ。

結局は「私の時には許されなかったのに許されてズルイ」とか、

「私は我慢したのだから嫁(娘)も当然我慢するべき」とか、

自分以外の同性が特権に甘んじるのは生理的に嫌だという、

嫁イビリの根底にある負の感情と実は一緒なんだよねーー。

「それは甘え!」って怒りはそこから湧いているんだと思う。

感情的といえば感情的、理論的ではまったくない……んだけど、

同性としてちょっと共感出来るというか……。

理解出来る感じがする。

posted by にょん at 05:51| Comment(0) | 日本の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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