2024年12月09日

干し草の中の針

初期の人類が氷河期を生き延びるのに役立った道具、米遺跡で発見
     (CNN)
https://www.cnn.co.jp/fringe/35226980.html
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小さな小さな針穴つきの針から、遠き祖先の生活を知るーーーー

何ともロマンがあるお話です。

考えてみれば針と糸って、まさしく人類の大発明だよな。

その小さな針糸でイロイロな物をきっちりと縫い合わせることが出来、

物を収納出来るようになり、寒さや外敵や怪我からも身を守れるようになったのだから。

しかも今回の発見では針の材料にキツネやヤマネコなどが使用されていたと判明。

おお、確かに大型よりも小型動物の骨の方が加工しやすそうだから理に叶ってるね。

多分イロイロ試してみて気づいたんだろうなぁ。

「こっちの骨の方が削り易いし、穴開けやすいじゃん!」て。

人間の探求心、恐るべし。

掘削された堆積物をふるい分けるために1.6ミリの細かいスクリーンメッシュを使って、
ようやく針を見つけることができた。


まさしく「干し草の中から針を探す」ような根性のいる作業ですな。

う~ん、私もやってみたい。

実は激しくやってみたい(≧◇≦)

こういうルーチンワークは大大大大好きだ。

ちなみに実際「干し草の山から針を探すチャレンジ」をしたパフォーマーがいるんですが、

約3日もかかったらしいwww

ハハハハハ、なぜやろうと思ったし。

でもお疲れ様です(*´ω`*)
posted by にょん at 23:53| Comment(0) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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