■中高年世代の“男同士のいじり”は若い世代には通用しない現実
不愉快な「ホモソーシャルなコミュニケーション」をなくすために
一人ひとりができること
(マネーポストWEB)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8afe6fa86a88c083a88705ad4467ac23f2e8a301
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まるで若い世代は「イジリなんてしません」と言いたげなタイトルだが、
人間の本質はそうそう変わるもんじゃないよ。
むしろネットに依存してるせいで他人の痛みと面と向かわない分、
陰湿かつ無慈悲になった気がするわ。
しつこい見た目弄りなんてホント、イジメと大差ないもんね。
それにしてもいつから『いじり』が『愛あるコミュニケーション』になったのやら。
SNSとか漫才ブームとかがそういう風潮に拍車をかけた感はあると思う。
「イジレルワタシ、カッコいい」「ノリが悪い奴は駄目」みたいなさ。
誰だって本音ではイジメ加担の場の空気なんか読みたくないはず。
でもそういう弄り体質の人間に限って「自分は正しい」って思い込んでるからなーー。
昔、某相談で「青年団の集まりで皆で風俗に行くのを断ったら以後無視された」
なんてのがあって「……男って馬鹿なんだな」と思ったもんだけどwww
これぞ「不愉快なホモソコミュ」だと思うけど女性でも同性相手だとやる人がいる。
以前いた会社に「シモネタ大好きお局さん」がいてさーー。
物を某××に見立てて「コレってアレだwwwアンタもそう思うよねーーー!?」とか、
こっちが反応するまで言い続けるからホントうざかった。
男性社員がいるところでは絶対に言わないからね、モロ確信犯です。
ああいうのは横で聞いていても本当に不愉快だ。
シモネタもイジリもセンスのある人が言えばユーモアだが、下品な人が言うとひたすら下種。
芸人でもそうだけどイジリをユーモアに昇華するためには、
「相手を傷つけない」配慮とそれなりのセンスが必要だと考える次第です。
かなり前からお笑いを見なくなったのは、イジリというイジメがお笑いとされていたからです。
そういえば吉本興業の大株主は日本の会社や日本人ではないそうですね。(そのせいかも)。
人を笑わせるのって本当に難しいです。役者さんも一番難しいのは喜劇だそうですよ。
自分のために笑いを取ろうとしている限り、他人を笑わせることなんてできませんよね。