2024年06月09日

日本人のドジっ子ロボ愛

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「ゆきちゃん、ありがとう」 
廃棄予定のルンバ、20組が祈祷 
神田明神で感謝祭 アイロボット

   (電波新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/002e661df9b68d03397ac761cbd28b3f242cb5a4
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ザ・日本人的なコメント欄で更にほっこり。

誰も変だと言わない辺りがいいよね(*^-^*)

・掃除ロボットに名前に付ける
・挟まったり止まっちゃったり助けを求めたり、
ダメダメなところが愛おしい。
・普通に言葉をかけてしまう。

……わかる、わかるぞ!

本当だったら手のかかる家電製品なんて、

イラつくだけで不要品のはずですよね?

でもそのドジっ子属性故に愛してしまう……

機械が頑張る姿に思わず応援してしまう……

万物に神宿ると考える日本人だからこそ!

そういえばSLIMがひっくり返っちゃった時、

日本人だけ「ドジっ子可愛い」だったナw

視点が他国とズレてんぞwww

ファミレスのお運びロボっているでしょ。

あれ見ると「おー頑張ってるな」って思う。

近所のは初音ミクの声にそっくりなので、

心の中で「ミクちゃん」とよんでるわ。

猫耳かメイドエプロンならもっと…ゴホンゴホン

「ペットロスが解消された」コメのように、

日本では機械と人間が愛で共存出来る。

これって宗教的にも実は凄いことじゃない?

でも一神教の人達には理解されないか。

例の揉めてるイスラム教徒の土葬の件ね。

彼らは自分達の最高神しか認めないのに、

土地神様の場所に墓を作ろうとする。

認めない神の場所を奪うのは侵略では?

しかも火葬じゃなくて土葬だし。

でっかいモスクを建てる計画もあるらしい。

地鎮祭は……やらんのでしょうねェ、多分。




posted by にょん at 07:47| Comment(0) | 日本文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月25日

オタク気質の源流

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なぜ日本人は「小さいもの」に夢中になるのか?
…「日本の昔話」「ポケモン」「たまごっち」の
「意外すぎる共通点」

https://news.yahoo.co.jp/articles/01f19f4401a1ffca07cfb565a35694a15237e04e?page=1
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これはちょっと面白い記事。

そうそう、なぜか日本人は「小さきもの」や
「可愛い」ものが大好きな民族なんだよねーー。

あと、「丸っこいモノ」にもやたら弱いと思う。
キティとか、ピカチュウとか、アンパンマンとか……

目もまん丸(というか、点)。
口よりも目で語る文化で丸重視は興味深い。

ついでに盆栽とかがそうだけど、
「ぎゅっぎゅっと詰め込まれた世界観」が大好き。

小さい宇宙に神でも見出しているのか、
はてまたオタク文化が行き着いた先がそこなのか。

小さくて、丸くて、ギュウギュウ詰め……
うん、それって薄皮饅頭だな。

要するに「薄皮に内包された内宇宙」とは、
「饅頭信仰」を表すものであり……ン?

思うにこれは一万年にも及ぶ縄文時代、
進化もせずに日々ワチャワチャと、
土器や土偶を作っていた名残ではないだろうか。

現在のオタク気質な国民性は、そんな古代から
脈々と受け継がれてきたものだと思われる。

ちなみに、かぐや姫も桃太郎も一寸法師も、
日本の昔話は「異形の小さき者」が人間の手で
育てられるという異人種SFの宝庫である。

まあ「竹」や「桃」で再生されるという点で、
一種のカーゴ(乗り物)神話だとも言えるけど。




posted by にょん at 04:30| Comment(0) | 日本文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月23日

アニミズムが日本文化の基本

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《ブラジル記者コラム》
マンガは「悪魔の書」か?!
=Jpopアニメ禁止のキリスト教会も

   (ブラジル日報)
https://news.yahoo.co.jp/articles/573c2d56e7d9cc6b1e30fd4bd4e3639fed1175d8
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あらゆるものは神が宿るアニミズムが日本文化の
基本にあり、それがマンガやアニメにも反映されて
いる。
(同)

そう、これは宗教観の違いってやつで、
正しいとか間違ってるという問題ではありません。

ただ立場を変えたら「悪魔の書」と言われても、
まあ仕方ないかという気はします。

日本語ってちょっと「独自思考」する言語だから、
他国語に変換するのが難しいのよね。

問題は語彙のない他国語を、
無理やり既存の言葉に翻訳するためにおきる。

この記事でいうと「鬼も妖怪も悪魔もすべて、
demônioで一括りにされてしまう」ところでしょう。

日本人からすると全部別物な上に、
すべてが「悪」というカテゴリーに入るわけでもない。

西洋では落ちた天使は悪魔になるが、
日本では神だったり鬼だったり妖怪だったり……

何しろ八百万に神様がいる国だから、
その時々で姿や性格が変わるのが普遍的。

日本の漫画やアニメはこの概念が基本なので、
一神教の方には容認し難いのかな。

ならば概念をそのまま元言語で表して、
理解して貰うのが確かに一番の解決法かも。

「moe」とか「kawaii」とか、
すでにそうやって広まってる日本語もあるのだし。

ちなみに同じ漢字でも、中国語の「鬼」は
「幽鬼」を指し、日本の鬼とはまた別物らしい。

こりゃ「日本ではそういうものなんです」で、
納得してもらうしかないですねーー。

※匿名様へ、
<続き>より個人的返信ありです(*´ω`*)

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posted by にょん at 05:29| Comment(1) | 日本文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする