2024年02月11日

君よ知るや紅茶の国

英米の間で「第二のボストン茶会事件」に匹敵する
ほどの緊張感?が高まってる模様です。

■「完璧な紅茶」作るには塩を入れるべき、
米科学者がアドバイス 
英米「紅茶論争」に発展

  (BBC)
https://www.bbc.com/japanese/68091928

うーーーむ(゜-゜)オモロイ♡
イギリス人の紅茶愛は大したものだね。
一日平均4、5回、飲む人は9回以上だとか。
(+お代わりもある)
昔からイギリス人の血には紅茶が、ロシア人の血には
ウオッカが流れていると言うからなぁww

日本では紅茶といったらストレート。
レモンを入れるは、果ては冷えたのを飲むはと、
食に関しては雑多に攻めるのが日本人ですが、
イギリスでは基本ミルクティ。
あれもミルクを先に入れるか後で入れるかで、
いまだに紛争が続いているらしい。

やはり人の心は科学式では解けないね。
「化学的」にはミルクが「後」らしいが、
先に入れた方が絶対美味しいという人も多い。
まーーーこういう嗜好へのコダワリはね。
人間、妥協出来ない一線ってもんがありますからww

「塩を一つかみ入れたら<完璧な一杯>に」
この<完璧な>の一文が、
イギリス人のプライドに火をつけたのかも。
妙なところで尖がるのは島国気質なのかしら。
「まさか外交論争になるとは」と研究者の弁ですが、
実はボストン茶会事件からずっと、
報復のチャンスをうかがっていたのかも知れないぞww

ちなみにお湯はアメリカでは「電子レンジで温める」
のが一般的らしいです。
実にアメリカらしい大雑把さですな。
「これに対して英内閣府は、紅茶をいれるには
やかんで湯を沸かすのが必須だと頑なに主張」
(同)
ハハハハハ(^O^)
平均的日本人として、英内閣府に一票だ♡

※角刈り様へ<続きより返信ありです(*´ω`*)

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posted by にょん at 06:21| Comment(0) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月27日

騒ぐ中国人、対抗する英国人

ロンドンで英youtuberがストリートピアノ生配信中、
通りがかった中国人観光客が「自分達が映ってる、
動画を削除しろ」と騒いだ事件

■ロンドンでストリートピアノ生配信、
聴衆の中国人観光客が「撮るな」と抗議し騒動に

  (朝鮮日報)
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/01/24/2024012480050.html

「ライブ発信しているとは知らなかった」
「人種差別された」
等の猛抗議していた中国人側ですが、
実は配信前の映像に自分達から近づいて挨拶をし、
あまつさえピアノ演奏までしていたのを香港メディアに
すっぱ抜かれるというオチがつきましたwww

■英ライブ配信で中国人らが「撮るな」、
実際は自らフレームインしていた―香港メディア

  (ReordChina)
https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_927579/

……らしいっちゃあ、実にらしい顛末ですね。
どうも同行者に映ってはいけないお方が映っていた
らしく、慌てて収拾に乗り出した模様。
そういうことはもちっと早く気づきなさいよww
しかし公共の場でそれは無理がある。
まーーそこをごり押すのが中国人たる所以でしょうか。

ところでその「人種差別」の件なんですが、

観光客に『ここは中国ではない』と言ったとの理由で
『人種差別主義者』だと言われた
(朝鮮日報)

でもそこは中国じゃないんだから当たり前。
それと別にあともう一つ、彼らの人種差別主張に
「日本人と間違われた」というのがありまして。
おおっと、知らぬところで日本にも流れ弾がッ!

「日本人?」
「中国人です」
「日本人でしょ」
「いやいやいや中国人」
みたいな流れで、差別と言うよりからかってる感じ?

まぁ……人種差別といわれればそうなのかもね。
でもこれ見よがしに紅い旗持ってたし。
イジって下さいと言わんばかりだったがwww
騒ぐはごり押すは、本当に面倒臭い連中だ(呆れ
posted by にょん at 05:50| Comment(0) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月16日

台湾国民の勇気

今年は世界的に選挙イヤーだそうで。

台湾総統選は民進党が勝って本当に良かった。
台湾の人も言っていたが、もし国民党が勝ってたら
国の香港化が加速的に早まってたでしょう。
香港の中国化はもの凄いスピードだったもの。
どう考えてもアレの二の舞でしたよ。

議席は取れなかったから「ねじれ国会」にはなるが、
取り合えず台湾国民の多くが望んだ「現状維持」に
一番近い結果に終わったと思います。
賢い人達ですよ、本当に。

ところで中国にスパイ容疑で逮捕され、
6年間拘束されていた人の記事が出てましたが↓

■2279日間の拘束生活、30年以上も日中交流に
奔走した「友好人士」が見た現実…
中国の裏側を目の当たり
「それでも交流は私の人生」
  (読売)
https://news.yahoo.co.jp/articles/549822971fc0d583e435d4ae035a46f215149c6a

6年も無実の罪で惨い拘束生活を受けながら、
「中国が日本の隣国であることに変わりはない。
自分は歩めなくとも、次の誰かが両国の間で歩みを
進めるはずだと信じたい」と言えるのも凄いというか、
ちょっと理解出来ないというか……。
信念とはまた違うナニかを感じますわ( 一一)

昔、まーーだ中国が外貨稼ぎに一生懸命だった頃、
中国に行ったことがあります。
あの頃は本当に良かったなぁ。
上昇しょうというエネルギーに満ち溢れていましたね。
私、中国という国自体は好きなんですよ。
共産党が大嫌いなだけ。

台湾の香港化、今回は何とか免れましたが、
いずれ衝突するのは避けられません。
正直、戦争は嫌だし怖いし見たくない。
それでも敢えて民主主義を選んだ台湾の人々は
本当に勇気があると思う。
今の日本人にそれが出来るかな……
ちょっと言い切れないのが悲しい。

※いつも拍手をありがとうございます!
すごく嬉しいです。
どうにも自分の書くものはくどくていけません……
簡素な文章というのは難しいですね。
posted by にょん at 06:10| Comment(0) | 海外の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする