2024年12月24日

本当に美しいと思えること

「東京」は思っていたのとまったく違う…
外国人旅行者が驚愕した「日本人の姿」

     (現代ビジネス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/386eafc7ddce30e09a3d6448035d8f6b4db7faf6
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江戸時代、遥か最果ての島国へやってきた外国人達も同じことを言っていたね。

「日本人は貧乏だが、皆楽しそうに暮らしている」と。

明治以降の写真や記録映像をみても、市井の人々は大体そんな感じ。

失礼だけど隣の国の写真と比べると一目瞭然なんだな、これが。

眉間に皺がないんだよ。

確かに貧乏そうだが、屈託がなく、全体的に表情が皆明るい。

いや、ホント、写真てのは嘘つけないね。

今でも国民性にそう大した変わりはないはずで、

日本の面白い所というのは、そういう「どこかの呑気な島民気質」と、

「最先端の現代社会」が破綻せずに混ざり合っていることだと思う。

どちらに寄ってもバランス崩壊だから日本は上手くいった珍しい例だよ。

だから「イメージと違う」→「もっと知りたい」→「リピーターになる」の。

そもそも「おもてなし」が出来るのは心に余裕があるからなんだけど、

誰もそれに関しては言及しないよねーー何故だ?

あと「本当に美しい国。この国に生まれたことを誇りに思うべき」には賛同する。

冗談抜きに、この国は本当に奇麗。

あんなに突き抜けた蒼い空を見られるだけでも幸せだと思う。

どこそこと比べて、じゃなくてね。

シンプルにそう思えるのって素敵でしょ?

「四季がある」って揶揄する意味で使っている奴もいるけど、

日本人は生活に、言葉に、概念に、そのすべてに「四季」を組み込んでるの。

多分「八百万の神」というのも、そこから生み出された概念だと思います。

自然のサイクルは人生のサイクル。

死生観もそれを取り入れているからね。

故に日本人がすべてに「道」を見出そうとするのは至極当たり前のことかと。

そして何千年たっても同じ国がそこに存在するという奇跡……

「国ガチャなら大当たり」なのに、気付いていない人が多いんだよなぁ。

※みどりこ様へ<続きより返信ありです(≧◇≦)

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posted by にょん at 23:10| Comment(0) | 日本の歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月23日

島国気質と海の向こう

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海外「日本の歴史は特殊だから…」
何で日本人は自分達をアジア人だと思ってないの?

 http://pandora11.com/blog-entry-4989.html 
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パンドラの憂鬱様の翻訳記事より。

……言われてみればそうかもしれない。

地学的にはアジア圏なんだけど心情的には違うかも。

例えば他国で日本人が賞を貰ったりするでしょ。

でもそれが「アジアの誇りだ!」とは思わないものね。

どこまでも「日本人が」「日本人の」って感覚。

これが中韓だと突然「アジア」で括りだしたりするからな。

日本人が「アジア」でマウント取ることって少なくない?

やっぱり島国なのは大きいと思う。

個人的には「海の向こうの大陸」が「アジア」のイメージ。

日本海はバリア的な何かですよ、多分ww

イギリス人が似てるってコメント読んで何だか納得。
 
「イギリス人は自分たちのことを『イギリス人』だと思ってる」

海の向こうは「ヨーロッパという大陸」なんだとか。

うむ、わかりみが深い( ̄ー ̄)

これぞ正しく島国気質ってやつですねーー。

そういえば「日本アジア」等の書籍を何冊かみたことあるわ。

何の違和感も持ちませんでしたが、考えてみれば変か?

本来なら「アジア日本」なはずですですもんね。

海の向こうの大陸に、自分達の知らない民族がいる……

そこがアジア、そんな感じでしょうか。
posted by にょん at 05:30| Comment(2) | 日本の歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月19日

日本でキリスト教が根付かないワケ

■唯一神概念になじみが薄い日本人の
ためのキリスト教入門書

  (朝鮮日報)

引用元
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/06/16/2023061680153.html

「キリスト教に対する理解度が世界で
最も低い」日本の読者を対象にした
キリスト教入門書
……だそうです。

ものすっごく余計なお世話だが、
まあ、宗教選択は自由だからね。
啓蒙活動も自由ではある。
しかし腹立つのはこの部分↓

著者たちが対談を企画したのは、日本の
近代化は思想的には基礎工事のない
建物、という反省があるからだ
(同)

ケッ(--〆)
一神教のこの驕りが嫌なんだよ。
そんなんだからいまだに信者が1%しか
いないんだぞーーーーというか、あれだけ
欧米文化が流入したにも関わらず、
この500年間信者数は一定らしいわ。

基礎はずーーーっとあったよ。
太古の頃より日本はずっと神道の国だ。
多神教で唯一神を認めなかっただけ。
たくさんの神様がこの国を支えているの。
別に不思議でも何でもないと思うがな。

ちなみに「なぜ日本ではキリスト教が
根付かないのか」で検索すると、
大体の理由というのか大まかに三つ。
①多神教だから
②植民地化されなかったから
③宗教に無関心だから
あと「悪魔の暗躍」というのもありました……

個人的には「日本人の関心は<福音>
抜きのキリスト教」
というのがツボったね。
結婚式とかクリスマスとかだな。
た、確かにwwww
ここまで宗教を骨抜きにする国も珍しい
といえば珍しいかも。
でも隣のウリナラエセ宗教に比べたら
超可愛いもんだと思うけど。




posted by にょん at 05:48| Comment(0) | 日本の歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする