2023年12月17日

神?クソゲー「星をみるひと」

「神?クソゲー」というものがあるのなら、
私はFC版「星をみるひと」を推します。

アレは凄かったですよ。
最序盤どころかスタート地点で、
ソフトを壁に投げつけたくなった作品

は思い出すに今のところアレだけです。

今ウィキとか読み返すと「ああ、そういう
仕様だったのか」と分かりますけどね。
当時はそんなの分からないからさぁーーー。
買ったからにはやらねばならず、
「何でこんなに難しいのォ!?(ノД`)・゜・。」
と号泣しつつやってた自分。

一応最後までクリアはしたし、
BGMは本当にとても良かったし、
ESPが使えるようになってからは面白くて
最後の宇宙空間とかSFチックで好きだった。
まーーーークソゲーには違いなんですけどね。

兎に角意地でも「スタートなどさせぬ!」
というスタッフの心意気だけは伝わったぜ。
だって異常ーーに歩くスピードが遅いのに、
二歩も進まないうちに敵と遭遇。
普通ならかませのスライムとかからなのに、
強いのが2~3匹まとめて出やがる。
(どーーー考えても上位種のやつ)

こっちが素手で攻撃力1なのに敵は8とか。
無理ゲーにも程があるだろ!
逃げることも叶わず(にげるコマンドなし)
強制終了も出来ない(ソフトが壊れるから)
つまり嬲り殺しになるまで待ってるだけ。
ちなみにカタログウィキでは
「最初の村に辿り着く前に死ぬだけのゲーム」
と評されておりやすww

じゃあどうやって進めたのかというと、
「何とか村に辿り着き」(スタート地点左に
村が隠されていたらしい……わかるか!!)
「村を一歩出て戦闘」→「勝ったら村に帰って
セーブ」これを延々繰り返してレベル上げ。
……苦行というか、もはや修行僧である。

いや~~今なら絶対に無理だわぁ。
昔は忍耐力があったんだなぁ……(遠い目

※昔の記事をピックアップしておススメ中!
よろしければこちらもどうぞ(^^)/
・日々雑文……ゲームの話をしよう
・日本人は並ぶ、整然と。
・日本文化弾圧

※角刈り様、もう生理的にムリ様へ
<続き>より返信ありです(^_-)-☆


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posted by にょん at 09:16| Comment(0) | 日々雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月12日

人生の最後

知り合いの身内が立て続けに亡くなりました。
どちらも長い闘病生活の末だったので
「やることはやったから後悔はない」とのこと。
その気持ち、よく分かります。

親戚のおばあちゃんは100歳近かったけど
朝から焼酎を飲むような酒好きで、
今わの際には枕元で皆が宴会をする中、
最後に酒で口を湿らせてから亡くなったとか。
三日くらい宴会してたと聞きましたわww
大往生とはまさにこのことですね。

こうして人を見送りながら年を取り、
やがて人は自分の最後を迎えるのでしょう。
残念ながら私には、
見送ってくれる人はいそうにありませんが、
まあそれも覚悟の上の人生選択です。
後悔はしますまい。

ただ今断捨離の真っ最中。
前回捨てきれなかった思い出のガラクタも、
今度こそは捨てようと思います。
これがもう本当にガラクタでねェ……
書き損じのノートとか、スケッチブックとか、
ゲームの攻略メモとか。
本人には思い出だけど他人にはゴミ以下。
でも着ない服より捨てにくいのよ。

私、死ぬ時には過去に見た奇麗な景色を
思い出しながら逝けたらいいなと思ってる。
旅先でみた夕陽とか、季節毎の花畑とか。
もうアルバムは一冊も持っていないので、
持っていけるのは思い出の風景だけです。
後に残して他人の手を煩わすより、
そっちの方が身軽でいい気がして……

※昔の記事をピックアップしておススメ中!
よろしければこちらもどうぞ(^^)/
「キーワード:断捨離」
・私が捨てたら良かったモノ

posted by にょん at 05:12| Comment(0) | 日々雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月09日

老人の無礼について思うこと

今回は愚痴、というか吐き出し回なので、
個人的な話に興味の無い方は
スルーでヨロ。

とある知り合いがいる。
年金で悠々自適生活の高齢女性だ。
趣味は友人とのサークル活動で、
とにかくお喋りをするのが大好き。
この方の特筆すべき点は、
とにかく話す内容がほぼ「お金換算」と
「身内の自慢」ばかりということ。

例えば共通の知人の話をするとき、
その人が家を建てた話が出たりすると
「〇さんの旦那さんの給料はいくらで~
大きな家を建てたけど、僻地で立地が
悪いから~くらいの価値だと思うわ。
あれじゃ売る時が大変よ」
という風に、本人ではなく旦那と家の
値段で語る人である。

身内の話になるともっと凄くて、
御主人の年金額やら息子のお給料を
周りの友達が羨ましがってるという話、
お孫さんが学年で一番足が速いとかは
まだしも、あの子は本当に天才だとか
息子さんの会社が出した花輪がいくら
だった話まで自慢になるのである。

こう書くとすごい鼻持ちならない人に
聞こえるけれど、感じはいいのだ。
正直、根はとても良い人なんだと思う
………喋らなければ。
困ったり悩んだりしている人がいると
親身になって手を差し伸べたりもする。
ただその合い間に「お金の話」と
「身内の自慢話」が挟まるのが問題。

ちなみに私は初対面で
「にょんさんは低所得者だから税金が
少なくていいわね。うちは皆高額だから
税金払うの本当に大変よ」と言われ、
目が点になった過去がある。
こんなことを他人に平気で言える人が
いることに大変驚いた。

悪気があるというより多分天然なのだ。
いるでしょう、ほら?
思ったことをそのまま口に出しちゃう人。
本人的には酷いことを言っている自覚は
ないので、実にあっけらかんとしてるし。
まあ、今では一周廻って面白く思えて
きたけれど、最初のうちはいちいち
憤慨してましたね。

大体周りの雰囲気が
「お年寄りだから!!高齢者だから!!
……ねっ?ねっ?」だったのも嫌だった。
年寄りならどんな暴言吐いても許される
なんておかしいだろ!
こんな老人にはなるまいと反面教師には
なりましたけど。

……ま、世の中、もっと傍若無人で凶暴、
イカレポンチな老人も大勢いるのだから、
自慢話くらい可愛いもの……か?
でもやっぱりムカつくと思う今日この頃。

posted by にょん at 05:20| Comment(0) | 日々雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする