2022年12月31日

今年の漢字

今年の漢字は「戦」だったそうで。
まーそうでしょうね、気分的に。
台湾にウクライナに北朝鮮……
開けても暮れても戦争の話題でしたから。
果てはコロナとの「終わりなき戦い」で、
閉塞感のある一年だった気がします。

私的には「転」を選ぶかな。
世界も、日本も、転換期となった年だから。

ロシアがウクライナに攻め込んだでしょ。
安倍さんが暗殺されたこと。
エリザベス女王も亡くなったし。
円安に、安保三文書が閣議決定したこと。
ユン大統領就任で日韓問題も多少の転機だし。

個人的にも再就職したり、
あれやこれやと忙しい一年でありました。
コロナにも罹らなかったし、
毎年寝込む風邪とも今年は全く縁が無かったな。
マスクと公衆衛生サマサマですわ。
来年もそうだといいのだけど。

そういえば大晦日なので?
景気付けに北がミサイルを3発も撃ったそうです。
……それを飛ばす金で、
どれだけの国民が餓死せずにすんだものやら。
一応、韓国のロケット発射への対抗処置らしいが、
もはや理由なんてどうでもいいのでしょうね。

今年一年、ブログに来て下さった方々に感謝。
拍手・コメント、本当にありがとうございました。
来年もよろしければまた、お付き合い下さいませ。
それでは皆様、良いお年を!(≧▽≦)ノシ


posted by にょん at 22:18| Comment(0) | 日々雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月26日

眠れない夜に考える

■5時間睡眠が最低限 
それ以下だと疾患リスクが相対的に増加=研究

  (BBC)

引用元
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-63309989

5時間以下の人は、7時間の人に比べて、
複数の病気にかかるリスクが30%高かった
(同)

うわ~~~ヤッベェ(-_-;)
5時間以下だよ。
というか、ほとんど3時間だよ、睡眠時間。

昔、仕事の都合で「切れ切れ睡眠」取ってたら、
寝だめっていうのがまったく出来なくなりました。
体内時計がそうなっちゃったのか、
どんな時間に寝ても3時間くらいで目が覚める。
後はもう眠ろうとしても眠れないので、
諦めてウロウロしています。
でも全然眠ってないわけじゃなくて、
ちょろっとうたた寝してたりすることはある。
でも基本的に3時間くらいかな。
寝すぎたと思って飛び起きても5時間くらいな感じ。

前に色々試してみましたけどね。
枕替えるとか、音楽聴くとか、寝る前に運動とか、
ほんのり酒を飲むとか、本を読むとか。
整体の先生から言われたのは、
「猫の気持ちになって運動してみなさい」。
ほら、猫がうーーーーーんって体伸ばすでしょ、
アレです、アレ。
要は体をリラックスさせるってことらしい。
「す~ぐ眠れるよ」と言われたのですが、
残念ながらあんまり効果なかったです(;^ω^)

ちなみにBBCの別記事では、対処法として
「寝ようとしないこと」を上げています。

寝床から出て、環境を変え、
頭を使わずにできることをした方がいい
(同)

「博士のお勧めは――靴下をたたむこと」だってw
心を無二して対処しろってことかしら。
真理かも知れませんね。
つまりは脳をなるだけ休ませるってことだし。
確か昔のハウツーベストセラー物に、
「心を病まないためには砂時計のように”ひとつの
時間にひとつの仕事”をする」とかいうのが
あったような気がします(うろ覚え)
理屈っぽい人間には意外と効く対処法かもね。
posted by にょん at 00:31| Comment(0) | 日々雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月20日

先生

思い出深い先生がいいます。
いや、恩師とかそういうのではなく。

その女性は中学校の国語の先生で、
「おばあちゃん先生」と呼ばれていました。
今にしてみれば、
確かに孫がいてもおかしくないお年でしたけど、
おばあちゃんという程の年でもなかった。
子供って本当、残酷ですよね。

何が思い出深いのかというと、
その授業態度にありまして。
日教組の権力が強かった時代です。
自分の記憶では社会主義的な風潮がとても強く、
学校行事なんか軍隊みたいでしたな。
朝の朝礼から始まって、礼はまだ分かるのですが
北朝鮮並みに一糸乱れなく行進するとか。
あの頃はまだ、
国全体が戦前の風習を引きずっていましたね。

その先生には中一で出会いました。
小学校から上がってすぐ。
だから「これが中学校の授業方法というものか」
と思ってしまったわけですよ。
まあ、すぐ誤解だと気づきましたけどね。
兎に角、生徒の方をまったく見ない。
ずっと黒板に向かって、書きながら何か話してる
のだけど、黒板のせいで聞こえない。

その黒板に書いてあるのも、全部教科書の丸写し。

問)教科書の一部を書き写し。
「主人公はなぜそう思ったのか、該当部分を抜粋
して答えなさい。」
答)――以下、数行に渡る該当部分の書き写し――

これを延々やるわけですよ。
最初は生徒も真面目に書き写してるわけですが、
そのうち「これ、書く意味ないじゃん」と気づく。
流石に学級崩壊は無い時代(先生がまだ怖かった
時代です)ですから、一応大人しく座っては
いましたけど、ほぼレム睡眠状態でww
いやーあれほど眠かった授業は今でも無いです。

女子は当時、文通が流行っていたので
手紙を書いてる子が多かったですね。
私はイラストを描いてました。
男子は何をしてたのかな~記憶にないや。
ただ隣の席の子は消しゴム煉って?いたみたい。
机に穴ぼこがありましたからね。
そこのパテ埋め工事的な何かww

私はこの先生と年が近くなって、
なぜか彼女を思い出すようになりました。
おかしな話ですね。
一体、あの先生は何を想いながら、
誰も聞いていない授業をやっていたのだろうって。
子供が嫌いだったのか。
精神的に無気力になっていたのか。
勿論、本人にしか知りえないことですけども。
posted by にょん at 06:11| Comment(0) | 日々雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする